★4/亡国の女傑 滝夜叉姫

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基本情報 †

	名前	亡国の女傑 滝夜叉姫
	レアリティ	★4
	属性	水
	武器種	刺突
	隊列	中衛
	タイプ	攻勢
	SDキャラ
プロフィール
妾が力を貸してやろう。特別じゃぞ？ とある町を治める頭領。 長としての存在感は凄まじいが、 本気か否か分からない冗談をしばしば言うため、部下は常に気苦労が絶えない。 いさめられても本人は「親愛の証」と言い張り、一向に改める気がない。
入手方法		登場日
召喚 商店(即戦力パック【壱】(水)/有償限定1600/1回のみ)		2019/10/17

奥義	消費霊力	効果
極景-蒼槍衾-	22	敵ランダムに1倍×5回水属性ダメージ/ 20秒間自分のスキルダメージ倍率UP(中/50%)
特殊攻撃	必要攻撃数	効果
	2	敵3体に1.5倍水属性ダメージ
		霊格2	敵5体に2.5倍水属性ダメージ
	2	敵ランダムに0.5倍×4回水属性ダメージ
		霊格1	敵ランダムに0.5倍×6回水属性ダメージ
特性	効果
	スキルダメージ倍率UP(10%)
	霊格3	スキルダメージ倍率UP(10%)/ 衰弱状態の敵がいる時、さらにスキルダメージ倍率UP(+30%)

公式ツイートの紹介 †

とある町を治める頭領。
部下や領民に慕われる一方、本気か嘘か分からない冗談で周囲を戸惑わせることもしばしば。
本人は 「親愛の証」と言い張っているのが困りものです。

ボイス †

ゲームにおいて †

★5で言うところのヤマタノオロチなどに該当する、ランダム攻撃持ちのアタッカー。
★4でランダム複数回攻撃の奥義を持つ式神はイベント報酬*1や期間限定召喚を除き、恒常召喚では板額御前の登場まで他におらず、入手難易度の低さ*2からも重宝される。
特殊攻撃は、2種類ともバフやデバフが一切ない攻撃技というシンプルな脳筋構成。

目玉である奥義は、1発当たりの威力は1倍と控えめだが、スキルダメージ倍率UP（中/50%）の自己バフを同時に付与するため、使用後20秒間は1.5倍×5回となる。
消費霊力も22と、★5の同様アタッカーと比べて少なくデメリットも無いため、BURST後は安定して4連打出来る。
撃てば撃つだけヒット数が増え、会心(クリティカル)が出て威力が伸びる機会も増えるため、BURST以外の場面でも積極的に使っていきたい。

また、奥義のスキルダメージ倍率UP（中/50%）は特殊攻撃にも適用されることも忘れてはならない。
特殊攻撃が2種類とも攻撃技かつサイクルが短いため、このバフがあるかどうかで与ダメージが変わってくる。
特に、特殊2は素の奥義に近い威力になるため、ボス戦の時は意識したいところ。

特殊1は敵3体への攻撃というありふれたものだが、水属性に限って言えば、実はとても貴重な範囲攻撃。
他属性は★4の奥義だけで見ても、鈴鹿御前(光)、ヨミ(闇)、紅葉(風)、ヒエン(火)といった範囲攻撃持ちがいるが、2020年6月現在、水属性のみ★4以上に範囲アタッカーが存在しない。
★5に特殊攻撃に範囲攻撃を持つサスケがいるが、最高レアリティ故に入手難易度が高い。
★3以下には範囲アタッカーとして★3リアンと★2青鬼ちゃんがいるが、ある程度難易度が上がると基本ステータスの低さ故に扱いが難しくなる。
そのため、メイン・サブアタッカー以外に範囲攻撃による確実な雑魚処理の役割も担う場面が出てくる。
総じて、シンプルながら幅広く役割を担える★4を代表するアタッカーの1人であり、アタッカーに困っていたら最優先で強化したい。
四星召の印籠の交換先としても頻繁に名前が挙がる。
既に所持している場合でも、アタッカーは限界突破の有無で火力にかなり差が出るため、限界突破用として交換するのもあり。
苦手な風属性については、初期加入キャラのアスカが逆に得意としており、この2人を中心に編成を組むことになるだろう。

留意点として、これは★5の水属性アタッカーであるミウにも言えることだが、自力で会心率を上げる手段を持たない。
ヤマタノオロチなどの爆発力は、会心率UPの自己バフに支えられている部分が大きいため、この差は結構大きい。
運や時間を必要とするものの、装備や陰陽スキルなどでカバーできるようになるとさらに活躍できる。

小ネタ †

(交流2ネタバレ) 「マガツヒを従える、仮面をつけた女」に故郷を滅ぼされている。
その女の正体は不明で、今も滝夜叉姫は追っているので今後本編にも関わってくることが予想される。
(ハーレムネタバレ) ハーレムエピソードにて本当の名前を伝える場面がある。
背中に指で書いて伝えるシーンはあるが、文字では一切表示されないため正確な名は不明だが、
元ネタを考えると恐らく「五月姫(さつきひめ)」ではないかと思われる。

2020/06/03のアップデートでSDが変更された。

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旧SD	新SD

元ネタ †

滝夜叉姫は江戸時代後期の読本『善知鳥安方忠義伝』(うとうやすかたちゅうぎでん)に登場する、平将門の三女・五月姫をモチーフとした伝承上の妖術使い。
現代でも歌舞伎の演目などで取り上げられる滝夜叉姫の物語は、
将門の無念を晴らすために貴船神社にて丑の刻参りを行って妖術を授かり、下総国にて仲間を集めて朝廷転覆を企てるが、
朝廷の遣わした陰陽師によって成敗されるというストーリーになっている。

なお、滝夜叉姫は実際には寺で尼となって生涯を過ごしたと言われており、
滝夜叉姫伝説の伝わる茨城県つくば市の東福寺には名前を如蔵尼(にょぞうに)と変えた滝夜叉姫の墓が存在する。
東福寺では「夜叉」という言葉は良くないとのことで、滝夜盛姫(たきやもりひめ)と呼んでいるのだとか。

バージョン †

亡国の女傑

復仇の艶姿

艶麗なる兎博師

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