同じく★5のヤマタノオロチと同様、5連続攻撃の奥義とそれを強化する特殊技を持つアタッカー。
連続攻撃系のスキルは『スキルダメージ倍率アップ』の効果が倍率にそのまま加算される仕組みの為、
特殊技2(スキルダメージ倍率アップ+60%)が発動している場合の奥義威力は(1.4+0.6)x5=10倍といった威力になる。
霊力解放をしてもスキルダメージ倍率が付与されているため、最終的にはもっと高い威力になる。
特殊技2のバフがかかっているのといないのでは奥義ダメージに大きな差が出てくるので、極力バフがかかっている間に奥義を使用したい。
特に90秒戦闘のバースト後の奥義100状態からの奥義連打においては、高いダメージを稼ぐ事が出来るだろう。
ヤマタノオロチとは5連続攻撃を行い奥義威力に特化した式神ということで共通している。
しかしあちらと比較した場合、ミウは奥義の素の威力が1.4x5であり、ヤマタノオロチの1.9x5よりも控え目な数値。
そこに特殊技2のスキルダメージ倍率アップがかかった状態であっても、ようやく2.0x5となりヤマタノオロチの奥義倍率にわずかに勝る程度。
しかもミウにはヤマタノオロチとは異なり攻撃力アップが無く、会心率の大幅アップもないが故にダメージの爆発力もないので、
運営の発言通りダメージではかなり見劣りしてしまう。属性の相性を考慮しないのならヤマタノオロチの方がダメージを稼ぎやすいだろう。
ヤマタノオロチとは異なり奥義には暗闇を付与する効果もあるが、効果量はあまり良くなく*1付与できる確率も不安定で地味な印象である。
奥義のダメージ量では劣るものの、ミウには特殊技2で『2回だけ奥義の消費霊力軽減』効果も備えている。
この効果が発動している時の消費霊力は18となり、奥義の霊力消費量に対してのダメージ量はミウの方がコスパにおいて優れている。*2
低い消費霊力を活かしオロチよりも多く奥義を使用することでダメージを稼ぐスタイルとなる。
なお、この消費霊力軽減は回数の制限があるものの制限時間は存在しない。また特殊技2を発動すると回数の制限は2にリセットされる。
発動する度に軽減できる回数が加算されていくというわけではないので注意したい。
上記の通り、同じく特殊技2であるスキルダメ倍率アップのバフが消えてしまうと奥義ダメージはかなり落ちてしまうので、
そうなってしまう前に霊力の確保をしたり取り巻きの弱い敵を倒したりして、バフがかかっているタイミングを見逃さずに奥義を発動しておきたい。
つまり効率的にダメージを与えるのを狙うなら、特殊技2が発動してから奥義を放つ下準備を行い、
スキルダメ倍率アップのバフが消える前に奥義を発動して、消費霊力軽減の回数分を使い切るのが良いだろう。
他のアタッカーよりも奥義の発動するタイミングでダメージの変動が大きい式神と言える。
なお、バーストで自動的にこの奥義を発動する際は消費霊力軽減の回数は消費しないので安心してバーストを発動しよう。
更なるダメージを狙うのなら、ヤマタノオロチのように会心率のアップを意識したい。しかし上記の通りミウには会心率アップのバフはない。
同じ水属性である鈴鹿御前(水)を編成して奥義で会心率のアップを図るのも手だが、その都度発動するとなると消費霊力が重くなってしまいがち。
そこで装備に頼るという手がある他、陰陽強化で会心率UPを解放するという手段がある。
ちなみに特性の関係もあってオロチとは凄い相性が良い・・・・・と思われるがそれは間違い。
上記でも挙げているが火力に関してはオロチの方が数段高く、同時選出するよりもその分バフやデバフ役を増やしたほうが結果的に火力は増す。
その為、修練や雑魚敵が多めのクエスト以外では同時に選出せずにどちらかと選択して絞ったほうが良い。
しかし同じく水属性中衛アタッカーである滝夜叉姫とは相性が良いようだ。
滝夜叉姫は奥義だけでなく特殊攻撃でも単体複数問わずダメージを与える式神なので、同時に出撃することでミウの特性でパワーアップするのは勿論、
その複数対象の特殊攻撃で取り巻きの弱い敵を倒してから、ミウの奥義でボスエネミーにダメージを効率的に与えることができる。
この際は強化の次第では滝夜叉姫の奥義がメインになることもあるが、ダメージを与える目的なら基本的にミウの奥義でいいだろう。
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