★5/天竺の歓喜姫 ガネーシャ

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基本情報 †

	名前	天竺の歓喜姫 ガネーシャ
	レアリティ	★5
	属性	光
	武器種	刺突
	隊列	後衛
	タイプ	攻勢
	SDキャラ
プロフィール
オンミョージィ！どうぞお任せアリー！ 遥か西方の地・天竺からやって来た実は王女な旅人。 異国の言葉が不慣れ故、所々で怪しい単語をくり出す が、生来の天真爛漫さで誰からも親しまれる。ただ、 そのノリのせいで己の恋心は本気にしてもらえない。
入手方法		登場日
召喚		2020/02/26

奥義	消費霊力	効果
吼え猛る光の幻象	10	40秒間自分の攻撃速度UP(大/100%)/攻撃UP(中/15%)
		霊格1	40秒間自分の攻撃速度・攻撃UP(大/100%・20%)/ 会心威力UP(中/50%)
特殊攻撃	必要攻撃数	効果
	2	敵ランダムに1.5倍×3回光属性ダメージ
		霊格3	敵ランダムに2倍×4回光属性ダメージ
	3	敵ランダムに2倍×5回光属性ダメージ
		霊格2	敵ランダムに2.3倍×7回光属性ダメージ
特性	効果
	攻撃速度UP(40%)/会心率UP(100%)

バランス調整履歴

公式ツイートの紹介 †

西方の地からやって来た天真爛漫な旅人(実は王女)。
この国の言葉には不慣れで、所々で怪しい単語を繰り出します。
「オンミョージィ」と情熱的な出会いをしたと主張しますが…？

ボイス †

ゲームにおいて †

2020年10月時点おいて数少ない、特殊攻撃で殴って火力を出す素殴りアタッカーとでも呼ぶべきあやかし。
アタッカーと言えば、ヤマタノオロチや卑弥呼といったランダム攻撃の奥義によって桁違いのダメージを叩き出す連撃系アタッカーが主流だが、それらの裏で特殊攻撃でひっそりと凄まじいダメージを叩き出すスタイルの珍しいあやかしである。
また、限定キャラを除くと2020年10月時点で★4以上に3人しかいない貴重な光属性アタッカーの1人である。(他は★4範囲アタッカーである鈴鹿御前、★4単体向けアタッカーのヒヨリ)

その戦闘スタイルも、攻撃速度を上げてひたすら殴るという実にシンプルなもの。
通常、アタッカーの火力源となる奥義は、40秒間自身の攻撃速度大幅アップというバフのみ。
一見貧相にも見える奥義だが、消費霊力は10と非常に少なく、攻撃速度の上昇により高威力の特殊攻撃を霊力消費無しでガンガン繰り出せるようになる。

特殊攻撃は2つともランダム攻撃であり、特殊攻撃やスキルダメージを上昇させる装備やバフによるダメージの伸び幅が、単体や複数体への攻撃スキルよりも段違いに大きい。
特に、特技攻撃2のダメージ倍率は1.9倍x5回＝9.5倍となっており、これはアタッカーとして名高いヤマタノオロチの奥義と同等の威力。
これを霊力消費なしで繰り出せるのだから大したものである。
特殊攻撃の場合、奥義と違ってカットインや合計ダメージの表示がないため実感が湧かないかもしれないが、敵のHPバーや、同盟戦ならばスコア表示を確認してもらえば、その威力を実感できるだろう。
特殊攻撃であるため中々狙ったタイミングで発動できず、ボスの取り巻きがいるとそっちに攻撃の大半を吸われかねないため、ダメージ源としたいのであれば迅速かつ確実に取り巻きを処理しよう。

欠点としては、まずバーストには不向きである事が挙げられる。
オート戦闘をしている場合はバーストでバフを使用したにも関わらず、バースト後に再度奥義を発動し霊力を無駄にしたり、バースト後に奥義を連打するといったダメージの稼ぎ方は出来ない。
また、後衛であるため味方からのバフを受けにくい。
前衛や中衛、もしくは両方の隊列を指定するスキルが多く、特殊攻撃によるバフやヒールは特にこの傾向が強い。
持っていれば、属性の都合もあって一緒に編成する機会が多いであろうアマテラスがその一例。
そして、爆発力の源である会心(クリティカル)率アップのバフがない。
特殊攻撃2……というかランダム攻撃がなぜ強いかと言うと、1.9倍の攻撃1発1発にスキルダメージ倍率UPと会心威力UPが掛かり、会心判定も独立していることで凄まじい爆発力を発揮できるため。
ヤマタノオロチや卑弥呼は特殊攻撃にこれがあるが、このバフの有無によってダメージに雲泥の差が生じる。
ただ、基本威力と攻撃頻度が高いため装備は堅実にスキルダメージを上げるものか、ロマンを求めて会心率・会心威力アップのものにするか、使い手の好みで選んで構わないだろう。
特性と奥義に攻撃速度アップ効果があるため、攻撃速度アップ系の装備の優先度は高くない。

一般的なアタッカーとは勝手が違うものの、いるだけで常に全能力を発揮してくれるため、サブアタッカーを起用する場合やオート戦闘する場合において最高クラスのポテンシャルを持つあやかしだと思われる。

小ネタ †

開発チームのシナリオ座談会から天竺は海向こうではなく、地続きに存在することが判明した

元ネタ †

ガネーシャとはヒンドゥー教の神の一柱で、太鼓腹の人間の体に、片方の牙が折れた象の頭を持ち、四本の腕を持つ。
障害を取り去り、財産を齎し、事業開始、商業、学問の神として祭られている。
破壊神シヴァとその正妃である女神パールヴァティーの息子、あるいはパールヴァティーが自分で生み出した息子とされている。
何故ヒンドゥー教の最高神の一柱であるシヴァの息子の頭が象なのか、というとそれには以下の説がある。
パールヴァティーが入浴中、己の体の垢に命を吹き込んで息子を生み出した。これがガネーシャである。
パールヴァティーは生まれた息子に浴室の見張りを命じ、ガネーシャが言うとおりにしていると父親である神、シヴァが浴室に入ろうとした。
当然父の顔を知らないガネーシャは通せというシヴァの言葉を拒んだがそれに激怒したシヴァは息子の首を斬り飛ばしてしまった。
パールヴァティーから殺してしまったのが自分の息子だと知ったシヴァは慌てて頭を探しに行ったものの見つからず、代わりの頭として象の首を切り落とし、
代わりの頭として取り付けてガネーシャを復活させた。だからガネーシャは象の頭を持っているという。
ちなみに牙が片方折れている理由は、嘲笑した月に投げつけたから、パラシュラーマの投げつけたシヴァの斧を受け止めて折れたから等の様々な説がある。

バージョン †

天竺の歓喜姫

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