★5/荒嵐新生 スサノオ廻

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基本情報 †

	名前	荒嵐新生 スサノオ廻
	レアリティ	★5
	属性	火
	武器種	斬撃
	隊列	前衛
	タイプ	攻勢
	SDキャラ
プロフィール
俺はお前の剣だ。せいぜい効果的に使え スサノオが、神代にて邪神と戦った際の神装を纏った姿。 手にした草薙の剣の神威を用いて戦う。 人間思いなのだが、ぶっきらぼうな発言と 過激な合理主義のため、とかく怖がられてしまいがち。
入手方法		登場日
召喚(2021/07/21～08/11限定)		2021/07/21

奥義	消費霊力	効果
神威・クサナギノツルギ	22	敵ランダムに1.8倍×10回火属性ダメージ/ 20秒間自分の攻撃UP(小/10%/累積3回)
		霊格2	敵ランダムに2.1倍×10回火属性ダメージ/ 20秒間自分の攻撃UP(小/10%/累積3回)
特殊攻撃	必要攻撃数	効果
	3	自分の奥義ダメージ倍率UP(大/60%/1回)
		霊格1	自分の奥義ダメージ倍率UP(大/60%/3回)
	5	敵単体に12倍火属性ダメージ/霊力10増加
特性	効果
	戦闘開始時に防壁(100)を付与/奥義発動後、20秒間自分の防御DOWN(50%)/ 反骨UP(5-10%)/奥義消費霊力DOWN(10%)
	霊格3	戦闘開始時に防壁(100)を付与/奥義発動後、20秒間自分の防御DOWN(50%)/ 反骨UP(5-20%)/奥義消費霊力DOWN(15%)

公式ツイートの紹介 †

古の武装を纏い、伝説の剣を手にしたスサノオ。
立っているだけでも威圧感がありますが、本人に自覚はない様子。
炎の嵐を巻き起こすほど強大な力を、人々を守るために振るいます。

ボイス †

ゲームにおいて †

各属性が通常攻撃からスキル方面主流の構成になりつつある中登場した期待の限定火連撃アタッカー

特殊攻撃の構成はこの時期実装の式神にしては非常に簡素な内容で、特殊1は自らの奥義ダメージ倍率ＵＰ、特殊2はスサノオと似た単体攻撃と霊力回収を兼ねた物となっている
奥義の方も発動回数だとかデバフの成否といった要素のないシンプルに威力の高い連撃奥義である
特性はちょっとした防壁に、任意発動は難しい反骨、奥義後に奥義消費霊力ＤＯＷＮ
総じて、他式神でバフデバフを盛りつつ霊力を溜めてチャンス時に一気に奥義を連発する（ここで本人の体力がある程度削れているとなお良し）といういつもどおりな、一般的な攻勢と同じ運用になってくるだろう
しかし何も考えず編成するだけで大活躍できるといったわけではなく、フルパワーを発揮するにはいくつかの課題を解決してあげる必要がある

まず自己バフに会心率のサポートが一切無いので装備もしくは味方のサポートが必要となる候補としては神匠村正 センが奥義でスキルダメージ会心率340％、炎天の灼雨 善如龍王が特性で会心率100％特殊でスキルダメージ会心率150％で合計250％と2人合わせて会心率590％盛れるので相性が良い
（できるのなら）白麗の剣・防具両セットを用意し、できるだけ均等キャラの凸を進めたり陰陽強化の会心率上昇を採用する等の工夫も必要だろう
次に特殊攻撃間の必要攻撃回数が多い、これはバフを与えれば解決する事だが現時点で中以上の速度バフを与えるなら、炎天の灼雨 善如龍王が奥義で速度大がある
炎天の灼雨 善如龍王は、上記にあげる以外にも防御DOWN、耐性と防御DOWNと高相性

勿論他属性の式神を頼るのも手ではあるが、スサノオ廻と同時実装かつ相性抜群の七神一聖 ヤマタノオロチが優秀な火属性編成でのボーナスを持っている為悩ましい所である

そして最後に、攻勢ながら被弾のしやすい前衛である事と、嫌でも目に付く"奥義発動後、20秒間自分の防御DOWN(50%)"の存在
敵の通常攻撃はまだほかに梵天・スサノオ（通常）等の敵対値持ちの耐久式神を編成することでごまかせるが、全体攻撃だけはどうしようもない
一応奥義さえ使わなければ防御は下がらないので、奥義発動のタイミングはよく考える必要がある
...とここまでまるで欠点のように記述してきたものの、実際の所は守りが手厚すぎてほとんど反骨UPを活用できないなんてことも発生する…というより相手が風属性である限り火パの守りを突破できない場合が多く欠点にはなっていない…。
この欠点自体は火染めPTでスサノオ廻が、風以外の火水光闇の敵と戦う際にはきつい弱点となってくる、安易に出張させないための弱点だろう
あえて自ら敵の攻撃前に防御を下げる・耐久式神を編成しないといった工夫も時には必要なので、他の攻勢式神以上に挑むボスの特徴を把握することが大切になってくるだろう

メインで使っていくならば火力と耐久の為にも優先的に彼女の凸を進めると良い
今後も様々な式神ないしは新要素が追加され環境も変化するだろうが、これまで記述してきたスサノオ廻自身に必要な3つの要素は変わることは無い
そんな欠点を補い全力を出せる環境を作ってあげられさえすれば神の名に恥じぬ戦いぶりを発揮してくれることだろう

小ネタ †

オロチ様の中に眠っていたヤクモマガツノカミ討伐時のスサノオの記憶を基に剣を核として再臨した全盛期のスーさん。
もちろん使い手の召喚を補助したスサノオや陰陽師の記憶（7章）も持っており、会話の端々にその様子がうかがえる。
スサノオのことはスーちゃんと呼んでおり、明確に別神。（一応もう一人の自分という認識はあるらしい）
本編ではスーちゃんに対し「スサノオはお前だ、自分は草薙の剣に宿った思念から生まれたアヤカシだ」と主張していたが……。

オロチ様と一緒にいる彼女を正しくクシナダと認識しており、基本名前で呼ぶ。一緒に戦ったのもあって仲が良い。

手に持つ剣は、形代である天羽々斬剣(アメノハバキリノツルギ)を元に復活させた草薙の剣(クサナギノツルギ)。
元々全盛期スサノオが使っていたのが草薙剣であり、天羽々斬剣は後に形代としてスサノオを限定復活させるために用いられた呪物という扱いである。
外観自体はこの時代のアメノハバキリのものであり、オロチ様の神性領域にあった草薙の剣とは若干だが形状に違いがある。

本編中の名前欄の「嵐の剣」という表記は、名前の「スサ」に荒れすさぶという意味があり、嵐の神であるとする説がある事から。

最大解放時にはアスカ同様に光の翼の様な紋が足元から展開する。めちゃくちゃかっこいい。

元ネタ †

元ネタのスサノオについては嵐の断章スサノオにて。こちらでは彼女の武器である草薙の剣について解説する。
草薙剣とは天叢雲剣ともいい、皇室に伝わる三種の神器の一つとされている。都牟刈の大刀ともいう。（ちなみに天叢雲剣の名前は嵐の断章スサノオの奥義にその名が冠されている）
スサノオがヤマタノオロチを退治した折に、オロチの尾から出現したとされる剣であり、スサノオはその神剣を姉のアマテラスに献上している。
その後天孫降臨の折にニニギノミコトが他の神器と共にこれを託されており、崇神天皇の時代には神剣の形代が造られ、宮中に送られた。
本来の神剣は笠縫宮を経由して伊勢神宮に移されたが、景行天皇の時代に、ヤマトヒメノミコトがヤマトタケルノミコトに神剣を託しており、
ヤマトタケルの死後は尾張にてヤマトタケルの妻のミヤズヒメと尾張氏が祀っており、これが熱田神宮の由来であり、今でも御神体として祀られているという（当然非公開）。

ところで草薙剣の名は、ヤマトタケルが旅のさなか敵の火計により火に巻かれそうになり、この剣で周囲の草を刈り取り迎え火をつけて窮地を脱した事から新に名付けられたもの。
なので本来は、伊勢神宮に伝わる三種の神器の剣は厳密には草薙剣ではなく、あくまでも、三種の神器の「剣」、である。あるが、何故か草薙剣という名で呼ばれる不思議な神剣である。
なお実は天叢雲剣という銘も、古事記にも日本書紀にも異説としてしか残っておらず、今に伝わる草薙剣はそのように呼ばれていた、という書き方になっている。
神代日本ミステリーの一つと言えるだろう。

設定資料 †

バージョン †

荒嵐新生

浜辺の煌嵐

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