★5/月からの迷子？ ツクヨミ

様々なデバフを付与していく式神だが陰陽師(プレイヤー)の技量に大きく関わる部分もあり、それが「奥義」にある。
奥義は「5体2.5倍+20秒間暗闇付与」。消費18で5体2.5倍に目を行きがちだがツクヨミは攻撃力が低く霊力にダメージUP系がない為火力が低く伸ばしづらい。もう片方の「20秒間暗闇付与」が本体になる。
まず暗闇は重複付与ができないため連発しても(5体2.5倍しか)意味がない。　消費霊力が18なので自然回復のみの20秒間隔で打てるがそれでは霊力が全然増えない。
その為必要な場面(ボスが大技を出してくる、雑魚敵が溜まってきた等)に応じて奥義を間隔で出す必要があり、オートでは使いづらく手動操作向けの式神と言える。
なお攻撃DOWN・攻速DOWNだけならばオートでも問題はない。　それでも結構被害を抑えてくれる。

また「特殊攻撃の発動間隔が広い」事も注意が必要。
ループは「攻撃３回→特殊１→攻撃３回→特殊２」で攻撃速度がデフォルトだと特殊1→2の重複は約1.6秒、逆に特殊2→1は約3.4秒の間が空く。　(特殊→攻撃3→特殊を4.6*4=18.4秒と考えた場合)
デフォルト状態で不安ならばアマテラス・メグを編成したり攻撃速度UPの武器を持たせるなりの対策方法がある。

彼女はデバッファーであるため、デバフの命中率に関わる霊力(弱体成功率+)の開放や武具の選定は必須。
しかし特殊攻撃の都合上攻撃速度も欲しいため育成状況や実運用の成功率を見て武器を使い分ける必要がある。
幸いツクヨミは闇属性(不利属性がいない=付与率低下要素が無い)。扱うデバフの基本付与率が気持ち高いのもあって少し無茶ができる。

なお彼女に頼る前にまずタンクとヒーラーを固める方を優先したい。
タンクに関しては大黒天や酒呑童子の防御盾だけではなくミユキの様な回避型でも任意発動できる暗闇付与で相性が良いという一面を持つ。
タンクとヒーラー両方固めても(タンクの離脱が早くて)クリアできない、現状でギリギリという場面で彼女の出番。
デバフバフの影響で全式神の被害が減り、離脱がなくなって霊力を復活や回復から攻撃・支援に回せれる様になれば彼女のおかげ…かもしれない。

陰陽師一行がタケノコ探しをしていた竹林で、深夜に発光していたのを主人公が発見。
イズナが言うには雰囲気的にはアヤカシであるとのこと。
本人曰く月から来たらしい(とーっても、ふわーっとしたいいところで、のんびりしているだけで、ぽわわーって気分になるらしい)
マガツヒの感知能力が高いのか、かなり離れた場所でも嫌な気配を察知することができた。

交流2では、無人の街を主人公と二人きりで探索し、緊急事態でありながらも嬉しくなってしまった事を恥じるなどあざとすぎるほどのかわいらしさを見せた。
山の向こうのマガツヒを察知するだけでなく、主人公と一緒にその場へ瞬間移動するという離れ業(陰陽寮の施設なら瞬間移動の秘術も使えるらしいが)も行っているあたり、
やはりただのアヤカシではない様子。(もしくは無人の世界だからできたのかもしれない)、
マガツヒを倒し、元の世界に戻る時に
「その、もしかしたら……これは……」
「……ヨミを……れか……が……
よん……で……」
と意味深な事も言っていた。
ツクヨミの正体に関係しているかもしれないとイズナが持ってきた古ぼけた本には

～その昔、悪い魔物が現れて、
人々の存在をこの世から
消していました～
～もぬけの殻になった地上に
月の世界から英雄が現れ、たった一人で魔物と戦い、
見事平和を取り戻しました～
～しかし、人々は誰もそのことを知りません。
誰も英雄の戦うところを見ていなかったからです～

と書かれており、誰も見ていなかったなら誰が本を残したのかとイズナは言っていたが、
ツクヨミに関する重大な情報であると考えられる。

末尾の番号が若いほど、古いログになります。

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