Burst以外での奥義使用に80秒の間隔を空けると(正確には最後に撃った時間の81カウント後)奥義が無償化し、奥義効果に連撃係数+3%バフが付与される。
無償化はともかく係数バフは最短でつけたいが、途中で奥義を撃つとリセットされるので奥義バフを維持しつつ最短発動にこぎつけるには初手使用→タユラメ・アメムスビ込みのBurstで繋ぐ必要がある。
2回目以降のBurstか、ロァンにかかっている攻撃バフが260%以上で奥義を使うとバフが追加され、更に奥義のバフ効果が永続となる。
またそれ以降は各種条件無視で奥義の全効果が発動する。基本的には意味がないが、倒れて再召喚したりバフ消去されても奥義の手動使用で再発動可能となる。
アカネの奥義を重ねまくれば攻撃バフ260%での発動も可能だが、先述の係数バフを待つと2回目Burst(最短で戦闘開始100秒後)までの時間は20秒もない。
待たずに手動で使うと係数バフをつけられるのはそこから更に81秒後となってしまう。
追加バフ前倒しと最短での係数バフ発動を両立するには1回目Burst時点で攻撃バフ260%という状況が必要だが現状は到底無理。
ただし、ロァンの別の問題点として追加バフ抜きだと会心率バフが特殊の300%しかなく、しかも後述するが実際は150%と300%を行き来するため攻勢タイプ以外の会心率が確定会心から程遠いので、係数バフは後回しにして追加バフを前倒した方が現環境ではよくなる可能性がある。
追加バフのうち「6回通常攻撃する毎に自分の次の特殊攻撃発動に必要な攻撃回数が-1回」については永続累積で必要攻撃数が減り最終的に0/0サイクルになる訳ではなく、次の発動までのカウントが1減るだけ。
前例が大体常時発動型なので勘違いしやすいが改めて見れば書いてある通りだし、もし0/0になると真華小狐丸が毎行動15回攻撃になるのでそんな旨い話はなかった。
とはいえ特殊攻撃数のヒット数が多い★5/純想機兎 月天であれば10行動16回攻撃(1.6回攻撃/行動)が8行動14回攻撃(1.75回攻撃/行動)となるため1割近くは増えているし、奥義で更に短縮できる。
ロァンの特殊攻撃は本来行動2周分累積できるのだが、効果時間30秒に対し必要攻撃数が6/6の1周22.4秒(短縮バフ込みで5/5の1周19.2秒)のため奥義で攻撃数を稼いで短縮しない限り最大累積を維持できない。
さらに味方全体で火傷を18個付与すれば攻撃20%のバフが付くのだがロァン自身は知略タイプでもなく弱体補助がないと結構外す。
火傷18個以上を常時維持するには11個以上は周りが付与する必要があり、候補に★5/秘密の黒月 カグヤ、★5/魔性の艶華 マキ(奥義に弱体補助があるのでロァンの補助もできる)、★5/陽艶の夏忍び サイゾウが居るが最多のカグヤでも短時間の奥義効果を除くと最大10個のため2人は必要。
特殊攻撃短縮を発動するために何度も奥義で霊力を使っては本末転倒なので、効果時間延長バフか通常攻撃回数増加バフが欲しい所。
特に回数増加バフが来ると特殊攻撃短縮の頻度が上がり大化けするため、是非とも欲しい。
火力の貢献度は最適環境なら連撃係数バフと2回目Burstの効果がなくとも★5/海浜の守護龍神 トヨクモと同程度、全部乗れば2割近く与ダメが伸びる。
ただし火傷数による攻撃20%UPは他式神のサポートが必須で、居ないと発動さえできないのでかなり火力が下がってしまう。
もう一押し欲しいが、「6回通常攻撃で必要攻撃数-1」とのシナジーを持つ式神が来ると化ける可能性がある。
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