★5/全力爛漫娘 ナタク

高い火力と5体もの多数への敵に攻撃できる奥義を以て「殴られる前に倒す」を地で行く性能。
修練場等でその火力を遺憾なく発揮するため、周回編成の最適解となり得る。

複数を対象とした奥義により、多数現れる敵の露払いはお手の物。
またヤマタノオロチなどランダム攻撃の強力な奥義を持つ攻勢タイプが、ボスエネミーに集中して攻撃を叩き込めるよう、
ナタクで取り巻きを先に処理すると、効率的にボスエネミーへとダメージを与える事が出来る。
つまり、敵単体に有効なランダム攻撃奥義の攻勢タイプがいたとしても、多数の敵に対するナタクと、ボスエネミーに対する違う攻勢タイプを同時に編成するのが有効。
特に一度の戦闘で、多数の敵とボスエネミーがはっきり分かれて登場する夢幻の塔では、同時に編成することで役割分担で活躍しやすい。

また逢魔戦などの戦闘の最後10秒当たりに現れる取り巻きなどは、本来は現れて攻撃の盾になるお邪魔虫のような存在だが、
奥義中に倒した場合、演出中に倒した敵が霊力ゲージに変換され、そこから更に他の味方の奥義を叩き込む事なども出来る。
ナタクで巻き込んで倒してしまえば、もう一回分奥義を余分に発動させたりもできるので覚えておくと良いだろう。

特殊攻撃1は「敵3体にダメージ効果/火傷付与」。特殊攻撃2は「敵ランダムに4回のダメージ効果」。
奥義はどちらかと言えば多数の敵向けの性能にはなっているが、特殊攻撃2では1.5倍×4回ということもあって、特殊攻撃であっても単体の敵にかなりのダメージを誇る。
奥義で出せるダメージにおいては、他のランダム攻撃奥義の攻勢タイプに軍配があがるものの、
2つの特殊攻撃で稼ぐダメージもかなりのもので、群がる弱い敵に対してだけの式神ということはなく、単体の敵に対しての火力も十分強力無比なアタッカーである。
上記で攻勢タイプを複数編成して役割分担するように記載したが、ナタクは単体のボスエネミーに対してでもそれなりにダメージ貢献ができる。
限界突破すればさらに攻撃力の上乗せも可能であり、属性を超えて出張も現実的になる。特にオススメ属性が存在しない修練場の一部戦闘では非常に頼り。

弱点としては、敵からの被弾が多い前衛であることが挙げられる。また★5としてはHPと防御力は共に低め。
とはいえあくまでも★5の範疇であるので、耐久タイプがいれば十分被弾を減らせる。不安ならば敵対値を調整しておこう。
攻撃が激しくて難易度の高い戦闘では、耐久タイプが戦闘不能になると一気にナタクが危うくなるので注意。

限界突破後＆霊格上昇後 †

霊格上昇をすると、要となる奥義の倍率が上がるだけでなく、攻撃の対象が更に増えて6体もの敵に攻撃できるようになる。
現状で他にダメージ効果で6体もの敵に効果を及ぼせるのは、同じく霊格上昇をした★4のヨミしかいないため、非常に珍しい。
また奥義は消費霊力も8割程にダウンするため、発動しやすくなった。

特性は「敵を倒した時の取得霊力増加」の効果を新たに得られる。複数体ダメージ効果の奥義で同特性を持つのは他にハロウィンエヴァ様のみ*1。
多数現れる敵をなぎ倒すナタクとは相性がよく、霊格上昇によりパワーアップした奥義で一気に敵を倒せば、バンバン霊力を得られる。
またボスエネミーの取り巻きへの対処としても、ランダム攻撃奥義の攻勢タイプへのサポートと合わせて霊力を多く得ることができるので、奥義を発動する意義が増えた。

特殊攻撃2はランダムダメージ効果の倍率と回数が共に増す。
特に1.9倍×5回はヤマタノオロチの霊格上昇をしていない奥義と同じ倍率。ダメージ効率が確実に増すだろう。


霊格上昇はいずれも目に見えて効果が増す有用なもの揃いなので、メインアタッカーとしてナタクに頼るのなら霊格上昇を考えよう。
ナタクを初めとした攻勢タイプは、『限界突破による霊力マスの調整』は他のタイプよりも目立たない強化となったが、
1回限界突破するごとにHP+10% 防御+10%だったのが、HP+25% 防御+15%になり、耐久力が増した。
前衛で被弾が多いナタクにとっては、他の攻勢タイプよりもこの恩恵が大きいと言える。

末尾の番号が若いほど、古いログになります。

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